中国のジャイアントパンダがジャンボな出産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000977-reu-ent
続きを読む[北京 8日 ロイター] 中国の臥龍パンダ研究センターで7日、ジャイアントパンダのツァン・カ(6歳)が、飼育されているパンダとしては記録的に大きな子供を、過去最長の34時間かけて出産するという、2つの記録を打ち立てた。新華社が同日遅くに伝えた。
サンディエゴの1歳パンダ、特製ケーキに大喜び
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060803-00000459-reu-ent
続きを読む[サンディエゴ 2日 ロイター] 米サンディエゴ動物園のメスのパンダ「スーリン」が2日、1歳の誕生日を迎えた。
大けがした中国の野生パンダ、差し歯治療へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000751-reu-ent.view-000
続きを読む[北京 20日 ロイター] 中国陝西省でけがをした野性のジャイアントパンダに対し、差し歯による治療が検討されている。新華社が19日遅くに伝えた。
神の子どもたちはみな眠る
阪神大震災を受けて書き下ろされた6篇の短編小説。
読み始めてすぐ、何かがおかしいことに気付く。
全編が「だ・である」調で書かれているのに、たった一文「です・ます」調になっている。
会話の一部か、空想なのか、何度か読み返してみたけどそうでもなさそう。
気にしなきゃいいんだけど、何か意味が込められているのではないかと、先を読んでは戻って確かめる。
確かにおかしい。でもわからない。結局最後まで捉われてしまった。
母親は彼に対していくぶん申し訳なさそうなしゃべり方をした。あとで書類を郵送するので、印鑑を押してなるべく早く返送してほしいということでした。
なるべく早くと言われても、大事なことなので、少し考えさせてください、と小村は言った。
p17より引用
主人公たちはひたすら空虚な毎日を過ごして、積極的ではないにしても死に向かっている・・・ように思えた。
大方の人は安定した生活を求めているけど、今の社会で安定した生活を継続できる保証なんてどこにもない。
それを人々の心に焼き付け、思い知らせたのが阪神大震災だったってことなんだろうか。
これって、『リスク社会』の話じゃない?
ただ、最後はちゃんと希望を見出して終わってるところで、後味の悪さはなかった。